みなさんこんばんわ、今日は暖かすぎて日中ずっと眠たかったテトリスです((+_+))
今回は大学将棋についてのお話。大学を卒業してかれこれ9年くらい経ちますけども、今思えば大学時代の将棋は楽しかったなと思い、今回はそれをテーマにブログを書こうかと思います(・∀・)
大学将棋の主な大会について
私は関西にある大学に通ってましたが、大学将棋には春と秋に行われる個人戦と1軍戦、2軍戦と呼ばれる団体戦があります。1軍戦は大学の中の選抜メンバーによる7対7の団体戦、2軍戦は5対5の団体戦になっていて、2軍戦はOBも参加可能の大会になっています。他にも学生最強戦であったり女流戦であったりキリンカップであったり、いろんな大会がありますが、今回は1軍戦にスポットを当てたいと思います。
1軍戦はリーグ戦
関西は今でもそうですが、1軍戦ではA級、B級、C級にクラス分けされており、毎年大体は各クラス6大学による総当たりのリーグ戦、A、B級の6位は自動で降格、B,C級の1位は自動昇格、A級の5位とB級の2位、B級の5位とC級の2位は対戦した上で、昇級を争います。また、春の好成績の上位2校は富士通杯という5人団体の全国大会、秋の好成績の上位2校は王座戦という7人団体の全国大会に出場することが出来ます。
7対7の団体戦の面白さ
将棋で7対7の団体戦は恐らく大学将棋くらいしかないんじゃないかと思います。対局は7局とも一斉開始、時間設定は今は変わってるかもしれませんが、大体はそれぞれ持ち時間30分、切れたら1手60秒以内です。席を外して他の対局者の戦況を見に行っても大丈夫です。
①対局者のオーダーが勝負を左右する
各大学は最大14人までエントリー可能、その中から7人をオーダーするのですが、最初に登録した14人のオーダー順は変更することが出来ません。なので、オーダーの戦略は非常に重要。他大学のエースには当て馬を当てるか、自分のチームのエースを当てるかはチームによる戦略次第。
また7人の順番は大将、副将、三将~七将と呼びますが、大将が必ず強いとは限りません。関西のいつも上位にいる立命館大学なら、七将でも全国ランカーが出てきたりします笑
②隣の対局の戦況は常に視界に入るため、自分の戦意に影響する
個人戦では自分の対局にだけ集中していればいいですが、団体戦は隣の対局が視界に入るため、両サイドの対局が優勢だと自分の対局も気分を良くして勧められそうですが、逆に両サイドが投了してたりすれば戦意はダウンし、対局結果に影響することもあります。
隣の対局で自分のチームが反則負けを犯したりすれば、非常にテンション下がります笑
③レギュラー以外の人も他大学の対局のデータを収集して、得意戦法を分析
勝負を左右するのはレギュラー陣だけではありません。控えの選手は他の大学のオーダー、戦型をメモして、自分の大学の選手に情報を伝えます。
選手によっては例えば対抗形が苦手だからこの相手は避けたいとか、相振りは好きだからこの相手と対戦したいとか、オーダーにも影響しますし、相手の情報を頭に入れておけば、例えば陽動振り飛車のような特殊な戦型でも、柔軟に対応出来たりします。
④3勝3敗での残った1局は激アツ
7局のうち6局が終局しており、3勝3敗で残り1局を迎えた場合、その将棋盤の周りには多くのギャラリーが集まります。それぞれのチームのエース対エースなら尚更盛り上がりますね。
緊張に包まれながらのその1局は、非常に見応えがあり、そこの対局者であれば、注目の的になることに対する快感を得ることが出来ます。
さいごに
いかがでしたでしょうか。伝えきれてないことはたくさんありますけども、これから大学に入学される予定があって将棋に興味がある方、ぜひ将棋部に入って、大学将棋の醍醐味を味わってみませんか?(・∀・)
