ポンポン桂会心譜

久々のブログになります、どうもテトリスです(・∀・)

最近は動画に力を入れようと思い、ブログは後回しになっていましたが、

今日対局した棋譜が会心の出来だったので、

ぜひ見ていただきたいと思い、ブログを書くことにしました(´▽`)

1.ポンポン桂の成立条件

1図はポンポン桂に入る局面。☗37桂に対してポンポン桂を嫌がり☖32銀や☖41飛、☖32飛などありますが、☖64歩と突かれないとポンポン桂は成立しません。☖64歩と突かずに例えば☖12香のような手を指されれば、☗45桂と跳ねずに別の手を選択することになります。

私が大学生の時に強豪の先輩に☖64歩を突かれていない局面で☗45桂とポンポン桂を仕掛けたところ、角交換後に☖64角を打たれ、居飛車が対応に困ってしまったのです。細かい変化は割愛しますが、☖64歩と突かれなければポンポン桂は成立しないと覚えましょう。1図から本譜は☖64歩☗45桂☖同歩☗33角成☖同桂☗24歩☖同歩☗同飛となって2図へ。

2.後手からの分岐が多い局面

2図からは☖41飛が最善とされてますが、☖44角や☖46歩☗同歩☖45桂から☖33角を狙ってきたりすることも多いですが、本譜は☖46歩☗同歩☖84桂と進みました。

☖84桂は後手の常套手段で、☖76桂が居飛車側からは受けにくいことが多く、受けても☖96桂や95歩を狙われたり、厄介な手になることが多い。しかし今回は☖46歩と突き捨てたのが結果的には悪く、歩を渡したことが後で先手に優勢に傾く要因になってしまいました。

数手進んで3図。

先手は竜を作ることに成功、後手は☖84桂と打ち、☖76桂☗77金☖88角と攻めて来ましたが、ここで97角と上がるのが好手。99の香車を取らせないようにして76の桂馬を回収し、端を攻める狙い。

本譜は3図から☗97香☖45歩☗66歩☖46歩☗76金☖99角成と進み、4図へ。馬を44に引かせないように☗66歩と突いたのが大事な手で、流れは完全に先手ペース。

3.端攻めが強烈

 

本譜は4図より☗95歩☖同歩☗93歩☖同香☗94歩☖同香☗86桂と進行。途中の☗93歩を取らなければその後の☖94桂の打ち込みが厳しく(参考1図)、取らなくても本譜の進行はかなり厳しい。

結局2図で☖46歩と突き捨てた歩1枚の価値が大きく、端攻めが炸裂する原因になりました。ポンポン桂は端攻めを絡めての攻撃が有効になりやすく、桂馬を入手したら端攻めを常に頭に入れとくと良い。

4.勝勢から寄せきる

 

局面進んで5図。端を完全に突破し、☗54桂が王手飛車の厳しい一着。この後21の竜は取られますが、相手を即詰みに討ち取り、快勝譜となりました。

投了図からは☖21同玉に☗32銀打☖12玉☗23金まで。端攻めが威力を発揮する結果となりました。

5.さいごに

いかがでしたでしょうか。対戦相手は将棋倶楽部24で5段の方でしたが、ポンポン桂でこちらの土俵に引きずり込んで、終始自分のペースで局面をリードすることが出来ました。居飛車で急戦大好きな方、ぜひ一度四間飛車に対してポンポン桂を試してみてください(・∀・)