女性と対局する時、手を緩めてあげるべき?

どうもこんばんわ、ブログのネタを何にしようかと考えてたら居眠りしていたテトリスです(-_-)zzz

女性との対局経験ありますか?

さて、ブログを書いてから寝よう。今回はそこまで深い話ではないですけども、将棋が好きなのはほとんど男性、そしてこのブログを見てるのも99%以上男性だと思い込んでますが、みなさんリアルで女性と対局されたことありますか?

私は大会でも数度対戦した事はありますし、練習将棋でも何度か教えたりしたことはあります。また、大学時代は女子部員もいたため、何度も女性と対局したことはあります。将棋連盟の発表では、近年は女性の将棋人口が徐々に増えている傾向があるそうですけど、まだまだ将棋の対局する環境は男性ばかりですよね(*_*)

女性との対局では手を緩める?真剣?

さて、そこで本題ですが、皆さん、自分より棋力が低い女性と対局するとき、手は緩めてあげますか?公式大会なら本気でぶつかっていくかと思いますけど、練習将棋ではどうでしょう?

現状では、平均的にいえば女性の棋力は男性と比べて大きな差があります。科学的には脳の構造上、男性の方が論理的思考能力が優れているためという研究結果がありますが、江戸時代からの将棋の文化の影響もあるかもしれませんね。

私はちなみに、全くの初心者の場合は除きますが、女性と対局する時は一切手は抜かないです。全力で勝ちに行くのはかわいそうとか、そんな考えは全くないです。対局前に相手の棋力を聞いたうえで、適正な駒落ちの枚数をもとに駒を落とし、真剣に勝負します。こちらの形勢がかなり優勢でも、基本的には手は緩めません。

手を緩めない理由とは

性格悪いなと思われそうですが、それでも構いません。なぜ手を抜かないかと言うと、もし自分が負けたとき、手を緩めたという言い訳は絶対したくないんですね。全力で戦って、その上で負けたらその悔しさを感想戦で伝える。その方が、相手からしたら手を緩めてもらった相手に勝つより、数倍嬉しいと思うんです。

ただしこちらが勝ったとしても、感想戦では相手の勝つ手順をヒントを与えながら相手を誘導します。別に相手が女性に限った話ではないですけども、この手を選んだ方が早く勝てる、このテクニックが身につけば、次は駒を落とす枚数を減らしましょう、そういった話をして、強くなるためのサポートは全力でしてあげたいと思っています。

プロ棋士の指導将棋の本当の凄さ

ちなみにプロ棋士の女性の級位者レベル向けの指導将棋って、本当にすごいんです。何が凄いかと言えば、細かく相手に言葉で伝えなくても、相手を筋のいい手に誘導して、勝ちに導いてあげる。この技術はアマチュアではなかなか教えることは難しい。

明らかに手を緩めたりしたら分かったりするものですが、プロの先生方は分からないようにして相手を勝ちに誘導するんです。そして何より女性に対して優しいんですよね。将棋会館での若手棋士の女性向けの指導対局の教室は、けっこう席が埋まるそうで、やはりプロの指導将棋というものは、技術が凄いんです。

さいごに

プロの将棋界では未だに女性での四段は誕生していません。現在奨励会の三段リーグで西山朋佳三段が現在好成績で、頑張れば四段昇段の可能性がありますが、なんとか頑張ってほしい。そして、次から次へと女性の強い人が現れて、将棋は男性がするものという見方を、いい方向に変えていってほしいなと思います。

そのためにはアマチュア界で強い女性のプレイヤーが増えていくのも重要。そういう環境にしていくためにも、女性との対局では手を緩めて勝たせてあげようという思考じゃなく、この人はどうすれば強くなるかなという思いで、対局に臨むのも大事なんじゃないかなと思います。